2007年08月06日

『名探偵はもういない』 霧舎巧/原書房

名探偵はもういない後動さんがでてくるのはそこはかとなく知っていたのだけど、あかずの扉研究会の後動さんだと思ってたので、当然のようにペンションにいたアノ人が鳴海さんかと…(苦笑)
まあ、すぐにわかりましたけど。あかずの扉の後動さんの父親ですよね?微妙に不器用っぽいところ(褒めている)がそっくりです。地道というか慎重というか。
なんか最後に思わせぶりな文章があったんですが、もう『ドッペルゲンガー宮』にメインメンバー以外誰が出てきたかなんて覚えてないですよ…手元にもないし。くそう。

途中、クイーン親子が出てきてしまうあたり、霧舎巧くさいなあと思っていたのですが(笑)、…いやあ彼らには騙されたよ!ええ、もちろん一筋縄ではいきません。
でもねえ、切手トリックはすぐわかるよ。

けっこうかゆい(笑)メロドラマあります。私は少女漫画を読める人なので大丈夫だけど。
イヤでも、そういうのがあるから、ああいうラストに持ち込めるんだよね。
でもなー、やっぱ可哀相だよね?彼女。

トリックにしても、「あかずの〜」シリーズと比べると地味めで、地面に近い感じがします(笑)。人は変な人がいますが。
やっぱここらへんは主人公が主人公だからかなー。一応警察官だし。
地味だから楽しめないかというとそういうわけではなく、十分面白いと思います。コツコツときっちり穴を埋めて、小さなヒントを積み上げていって論理的に解に向かう、という感じですか。
「あかずの〜」シリーズにあるような島田荘司的ダイナミックトリックを期待すると肩透かしかも。
個人的に、木岬じゃないほうのエセ鳴海氏(名前忘れたー!先にペンションにいたほうの人)がもう少し活躍してもよかった、というより、活躍しそうに見えたのでなんか肩透かしでした。なんかツッコミどころがおかしいよ、自分…。

2007年6月3日
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2006年12月18日

『八月は一夜限りの心霊探偵』霧舎巧/講談社ノベルズ

八月は一夜限りの心霊探偵―私立霧舎学園ミステリ白書日辻先生はどうなった、というか、その後どうしたのでしょう。すごい気になる。
たまたま運悪く2つの事件がバッティングしたということなの?なんかすごいヤラセ感が…。
もともと別の場所に暮らしているのだから、駆け落ちするならそのまんますればいいじゃない?わざわざ日辻先生が伊豆まで来た日にやる必要がどこに…当て馬(笑)を見せつけて、駆け落ちの相手は私ではないのよ、とアピールするためだけなのでしょうか…。なんか腑に落ちないなあ。

まあいい。

いつものことなんだけど、伝説に関わる主要キャラはかなり生き生きと、丁寧に書かれているのに、事件に関わるそのほかの人物がすごい薄いんですよね。事件に関わってる割に反応が薄い…被害者(の周りの人)も加害者も。

あ、これもW探偵なんですね。今気づいた<遅すぎ!
イヤだって保っちゃんてすごい当て馬くさいから…;; 鳴海君のほうがまだ探偵しているような。

図書館で借りて来たんだけど、読んでたらダンナに
「あ、それ(借りるのが)恥ずかしいやつ?」
って言われた。
ああ、そのとおりさ!
これがスニーカー文庫みたいなやつなら恥ずかしくないんですよ。漫画ならなおさら。
なにが恥ずかしいって、これが講談社ノベルズだということと、図書館にはヤングアダルト(略して中高生)コーナーがあって、そこにしか置いていないってことだよ!(笑)

2006年9月10日
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2005年07月19日

『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』霧舎巧/講談社ノベルズ

六月はイニシャルトークDE連続誘拐―私立霧舎学園ミステリ白書あいかわらずガクガクブルブルなタイトルです(笑)…もうあきらめてるけど。
でもって違う作品とリンクしまくり。リンクしてるのはわかるけど、細かいところまで覚えてないので手元にないのがもどかしい。これは作者の誘導なんでしょうか。まあ、そこまで考えてなくても、霧舎巧は単にリンクさせて出すの好きそうだしなあ。この人、キャラ好きそうだよねー。

それはともかく。
けっこう使い古されたカラクリかなあ。このシリーズの性格──金田一少年の次に読む本、というスタンス──から考えると”使い古された”とか”目新しくない”とかいう評価は無視していい気もするが。でも、話の流れからしてカラクリがわかってしまうのはちょっと…カタルシスに欠けてしまいますね。
暗号(?)の件は小技がきいてました(?)ね。自分は気づきませんでした。うかーつ。気づいた人にとっては、小技が利いてたというより、バレバレじゃーん、てな感じなのだろうなあという技なんですけど。

棚彦がだんだん男らしく(彼氏らしく)なってきましたねえ。っていうか、この二人って恋人同士だったんだ…いつなったんだろう(読んでるくせにわからないって一体!でも、棚彦の心中が読みづらくて、いつ琴葉のことを好きになったのかよくわからないのですよ…
2005年7月11日
posted by ねむ at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『六月はイニシャルトークDE連続誘拐』霧舎巧/講談社ノベルズ

六月はイニシャルトークDE連続誘拐―私立霧舎学園ミステリ白書あいかわらずガクガクブルブルなタイトルです(笑)…もうあきらめてるけど。
でもって違う作品とリンクしまくり。リンクしてるのはわかるけど、細かいところまで覚えてないので手元にないのがもどかしい。これは作者の誘導なんでしょうか。まあ、そこまで考えてなくても、霧舎巧は単にリンクさせて出すの好きそうだしなあ。この人、キャラ好きそうだよねー。

それはともかく。
けっこう使い古されたカラクリかなあ。このシリーズの性格──金田一少年の次に読む本、というスタンス──から考えると”使い古された”とか”目新しくない”とかいう評価は無視していい気もするが。でも、話の流れからしてカラクリがわかってしまうのはちょっと…カタルシスに欠けてしまいますね。
暗号(?)の件は小技がきいてました(?)ね。自分は気づきませんでした。うかーつ。気づいた人にとっては、小技が利いてたというより、バレバレじゃーん、てな感じなのだろうなあという技なんですけど。

棚彦がだんだん男らしく(彼氏らしく)なってきましたねえ。っていうか、この二人って恋人同士だったんだ…いつなったんだろう(読んでるくせにわからないって一体!でも、棚彦の心中が読みづらくて、いつ琴葉のことを好きになったのかよくわからないのですよ…
2005年7月11日
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2005年01月14日

『マリオネット園』霧舎巧/講談社ノベルズ

マリオネット園(ランド)―「あかずの扉」研究会首吊塔へ
あー…。カケル=***(ネタバレなので伏字)、でしたか……(ちょっとガッカリ)。まあいいんだけどさ。
鳴海さん一行のvs犯人?のくだりは、マニアさんには楽しめると思います。いかにも霧舎巧らしいお遊びですね。
でも、この部分で、依頼をしてきたナントカさんがぜんぜん描かれていなくて、どこに行ったのかわからなくなることしばし。一緒にいるのか?いないのか?これは作者の意図で、ここにトリックが含まれているのか?なんて。単なる深読みだったようで。人数が多く描くのを忘れたのか?<作者

トリック自体も大掛かりで良いのだけど、↓ネタバレ
『ドッペルゲンガー〜』に似たトリックであるというのは否めないんだな。もちろん実際は違うし、作中にも「流氷館と違ってほげほげ」とか書かれてるけど。でも、やっぱり大掛かりなだけに印象が似てる感じがする。
だから、見返しにも書いてあるように、トリック全体を楽しむというより「だれがだれのマリオネットなのか?」という部分に注目したほうがより楽しめるのではないでしょうか。
みんながみんな操られてますよ〜。

やっぱ鳴海さんいいよな〜。まあ、いちばんかっこいいのは後動さんなんだけどさ。
そうそう、カケル、浮気はイカンよ浮気は。(笑)でも、今回はちょっと(イヤかなり)可哀想だったかな…
2004年12月26日
posted by ねむ at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『マリオネット園』霧舎巧/講談社ノベルズ

マリオネット園(ランド)―「あかずの扉」研究会首吊塔へ
あー…。カケル=***(ネタバレなので伏字)、でしたか……(ちょっとガッカリ)。まあいいんだけどさ。
鳴海さん一行のvs犯人?のくだりは、マニアさんには楽しめると思います。いかにも霧舎巧らしいお遊びですね。
でも、この部分で、依頼をしてきたナントカさんがぜんぜん描かれていなくて、どこに行ったのかわからなくなることしばし。一緒にいるのか?いないのか?これは作者の意図で、ここにトリックが含まれているのか?なんて。単なる深読みだったようで。人数が多く描くのを忘れたのか?<作者

トリック自体も大掛かりで良いのだけど、↓ネタバレ
『ドッペルゲンガー〜』に似たトリックであるというのは否めないんだな。もちろん実際は違うし、作中にも「流氷館と違ってほげほげ」とか書かれてるけど。でも、やっぱり大掛かりなだけに印象が似てる感じがする。
だから、見返しにも書いてあるように、トリック全体を楽しむというより「だれがだれのマリオネットなのか?」という部分に注目したほうがより楽しめるのではないでしょうか。
みんながみんな操られてますよ〜。

やっぱ鳴海さんいいよな〜。まあ、いちばんかっこいいのは後動さんなんだけどさ。
そうそう、カケル、浮気はイカンよ浮気は。(笑)でも、今回はちょっと(イヤかなり)可哀想だったかな…
2004年12月26日
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2004年10月18日

『四月は霧の00(ラブラブ)密室』霧舎巧/講談社ノベルズ

四月は霧の00(ラブラブ)密室―私立霧舎学園ミステリ白書
図書館で借りるのがものすごく恥ずかしかった一品(笑)
このシリーズのコンセプトというのが、金田一少年やコナンを読んでミステリに興味を持った人に次のステップとして読んでほしいもの、ということなので、これはこれでいいんでしょうね。ただ…、このタイトルにこの表紙、女の子か大きいお友達しか食らいつかないのでは(笑)そんなことない?あそ。

内容はというと。ラブコメミステリなので、とうぜん「うわ〜、ラブコメだ〜」という感じではあるのですが、謎の部分自体はしっかりしてると思います。その点は問題なしなので、安心して読めます。
が。
犯人の動機がいやだったな…。その動機によって殺人が行われるということには何ら問題ないというか、納得できます。けど、その動機になった事件というのはそもそも犯罪なんですよね。殺人に次ぐ、いや、同程度の犯罪だと私は思ってます。動機になった事件の共犯者はどうなったの?奴を告発するには、犯人が提訴しなきゃいけないわけで、そうすると、いやなことをすべて話さなくてはいけなくて、下手したら証拠品も提出されちゃうわけですよ。そんなの犯人にしてみれば耐えられないことでしょう…だから殺人を犯したわけで。
そこらへんがするっとかわされてしまったみたいな気がしたのね。まあ、これはラブコメミステリであって、焦点は琴葉の恋愛とその周辺(その割には棚彦の存在が希薄だ)なのでいいのだけれど、それならこんな重い動機にしてほしくなかったな。
考えすぎか。

ところで、頭木保って、あかずの扉のほうにもちょこちょこ出てきてたよね?名前はまったく覚えてなかったから気づかなかったんだけど、流氷館が出てきて「あっ」と思って、そういえばこの前読んだ短編集のボーナストラックに出てきたのってこいつ?と思い至った。そういえば、『ラグナロク洞』にもちらりと出てきたような…鳴海くんの助手かなんかだっけ?
2004年10月17日
posted by ねむ at 13:47| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『四月は霧の00(ラブラブ)密室』霧舎巧/講談社ノベルズ

四月は霧の00(ラブラブ)密室―私立霧舎学園ミステリ白書
図書館で借りるのがものすごく恥ずかしかった一品(笑)
このシリーズのコンセプトというのが、金田一少年やコナンを読んでミステリに興味を持った人に次のステップとして読んでほしいもの、ということなので、これはこれでいいんでしょうね。ただ…、このタイトルにこの表紙、女の子か大きいお友達しか食らいつかないのでは(笑)そんなことない?あそ。

内容はというと。ラブコメミステリなので、とうぜん「うわ〜、ラブコメだ〜」という感じではあるのですが、謎の部分自体はしっかりしてると思います。その点は問題なしなので、安心して読めます。
が。
犯人の動機がいやだったな…。その動機によって殺人が行われるということには何ら問題ないというか、納得できます。けど、その動機になった事件というのはそもそも犯罪なんですよね。殺人に次ぐ、いや、同程度の犯罪だと私は思ってます。動機になった事件の共犯者はどうなったの?奴を告発するには、犯人が提訴しなきゃいけないわけで、そうすると、いやなことをすべて話さなくてはいけなくて、下手したら証拠品も提出されちゃうわけですよ。そんなの犯人にしてみれば耐えられないことでしょう…だから殺人を犯したわけで。
そこらへんがするっとかわされてしまったみたいな気がしたのね。まあ、これはラブコメミステリであって、焦点は琴葉の恋愛とその周辺(その割には棚彦の存在が希薄だ)なのでいいのだけれど、それならこんな重い動機にしてほしくなかったな。
考えすぎか。

ところで、頭木保って、あかずの扉のほうにもちょこちょこ出てきてたよね?名前はまったく覚えてなかったから気づかなかったんだけど、流氷館が出てきて「あっ」と思って、そういえばこの前読んだ短編集のボーナストラックに出てきたのってこいつ?と思い至った。そういえば、『ラグナロク洞』にもちらりと出てきたような…鳴海くんの助手かなんかだっけ?
2004年10月17日
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2004年10月10日

『霧舎 巧 傑作短編集』(連?)霧舎巧/講談社社ノベルズ

霧舎巧 傑作短編集
初めが後動さんの話。次が後動さんとユイの話。その次が御手洗潔の話。
……あかずの扉連中の短編かと思ったけど、違うのかな?バラバラなんかな?
と思いきや!そう着地しましたか!!
そういうくだらないところにウケてしまうわし。

何気に御手洗潔の動物園の話が一番良かった気がしますね。実は御手洗潔、『占星術〜』しか読んだことないんですよ。でも、キャラも内容もあんまり好きじゃなかったので(あちこちで絶賛されてるのが理解できませんでした。読んだ時期が悪かったのかもしれない)、それ以来島田荘司には手を出してなかったんだけど。これ読んだらそれほど悪くないなあと。まあ、書いてる人が違うから違って当然なんだけどね。これ以外でも、私が御手洗潔に対して持った印象と、他人が書いている印象があまりにもかけ離れているので、私が読み違えたかも…と最近思っているのです。

しかしながら、青い、青臭いですなあ!まあ、そこがいいんだけどね。30過ぎ(しかも未婚)でなにもかもわかった顔して探偵役やってるのってどうかな、と思うようになってきたのです。それなら学生のほうがまだましやん。だって、本人を含め誰もがヒヨッコだと知っているから。
2004年10月8日
posted by ねむ at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『霧舎 巧 傑作短編集』(連?)霧舎巧/講談社社ノベルズ

霧舎巧 傑作短編集
初めが後動さんの話。次が後動さんとユイの話。その次が御手洗潔の話。
……あかずの扉連中の短編かと思ったけど、違うのかな?バラバラなんかな?
と思いきや!そう着地しましたか!!
そういうくだらないところにウケてしまうわし。

何気に御手洗潔の動物園の話が一番良かった気がしますね。実は御手洗潔、『占星術〜』しか読んだことないんですよ。でも、キャラも内容もあんまり好きじゃなかったので(あちこちで絶賛されてるのが理解できませんでした。読んだ時期が悪かったのかもしれない)、それ以来島田荘司には手を出してなかったんだけど。これ読んだらそれほど悪くないなあと。まあ、書いてる人が違うから違って当然なんだけどね。これ以外でも、私が御手洗潔に対して持った印象と、他人が書いている印象があまりにもかけ離れているので、私が読み違えたかも…と最近思っているのです。

しかしながら、青い、青臭いですなあ!まあ、そこがいいんだけどね。30過ぎ(しかも未婚)でなにもかもわかった顔して探偵役やってるのってどうかな、と思うようになってきたのです。それなら学生のほうがまだましやん。だって、本人を含め誰もがヒヨッコだと知っているから。
2004年10月8日
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2004年05月30日

『ラグナロク洞』霧舎巧/講談社ノベルズ

ラグナロク洞―「あかずの扉」研究会 影郎沼へ今回は鳴海さんが大(?)活躍だ!
と思わせつつ、やはり最後の〆は後動さんですね。当然だけど。
トリック自体はわりとすぐわかってしまった。けど、だからつまらんというわけでもなく。ダイイングメッセージ講義をぶっちゃけといて、ダイイングメッセージに翻弄されてるのが笑えます。

ところで、過去の後動さんとユイがからんでる土地と人、ということで、なにか後動さんのしがらみが見えるかと思ったけど、見えませんでしたね…ちょっとだけあったけど、あんまりこの話の大筋とは関係なかったし。
2004年5月29日
posted by ねむ at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『ラグナロク洞』霧舎巧/講談社ノベルズ

ラグナロク洞―「あかずの扉」研究会 影郎沼へ今回は鳴海さんが大(?)活躍だ!
と思わせつつ、やはり最後の〆は後動さんですね。当然だけど。
トリック自体はわりとすぐわかってしまった。けど、だからつまらんというわけでもなく。ダイイングメッセージ講義をぶっちゃけといて、ダイイングメッセージに翻弄されてるのが笑えます。

ところで、過去の後動さんとユイがからんでる土地と人、ということで、なにか後動さんのしがらみが見えるかと思ったけど、見えませんでしたね…ちょっとだけあったけど、あんまりこの話の大筋とは関係なかったし。
2004年5月29日
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2004年05月21日

『カレイドスコープ島』霧舎巧/講談社ノベルズ

[:ラーメン:]カレイドスコープ島―《あかずの扉》研究会竹取島へまたもや鳴海さんが一行からはずれてます。
ちぇ。
と思ったんだけど、これってめちゃめちゃ意図的だよなあ。鳴海さんは自称名探偵で、たしかにいいとこまで行くけど、結局このシリーズの名探偵ってごどうさんなんだねー。
しかし、今回の鳴海さんのトレースはあまり面白くなかったなあ。前回の、リアルタイムで二人がほぼ同じ事を考えて行動するっつーのが面白かったので。まあ、それも何度も繰り返してりゃ飽きるだろうから、いいっちゃいいんですが。

わりと犯人はストレートでしたねえ。理由も割と。ただ、いろんな人の思惑がバラバラで、謎を深めていた、って感じかな?
ところで、カネモト家の宝は鉢じゃなかったらなんなんでしょう。あ、でも、あの面がハチスカ家のものやったら、カネモト家自体が4つ目の家ではないということなの?
え?
もしかしてアタシ混乱してます?
↑もっかい読めって(笑)
2004年5月20日
posted by ねむ at 16:43| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『カレイドスコープ島』霧舎巧/講談社ノベルズ

[:ラーメン:]カレイドスコープ島―《あかずの扉》研究会竹取島へまたもや鳴海さんが一行からはずれてます。
ちぇ。
と思ったんだけど、これってめちゃめちゃ意図的だよなあ。鳴海さんは自称名探偵で、たしかにいいとこまで行くけど、結局このシリーズの名探偵ってごどうさんなんだねー。
しかし、今回の鳴海さんのトレースはあまり面白くなかったなあ。前回の、リアルタイムで二人がほぼ同じ事を考えて行動するっつーのが面白かったので。まあ、それも何度も繰り返してりゃ飽きるだろうから、いいっちゃいいんですが。

わりと犯人はストレートでしたねえ。理由も割と。ただ、いろんな人の思惑がバラバラで、謎を深めていた、って感じかな?
ところで、カネモト家の宝は鉢じゃなかったらなんなんでしょう。あ、でも、あの面がハチスカ家のものやったら、カネモト家自体が4つ目の家ではないということなの?
え?
もしかしてアタシ混乱してます?
↑もっかい読めって(笑)
2004年5月20日
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2004年02月18日

『ドッペルゲンガー宮』霧舎巧/講談社ノベルズ

ドッペルゲンガー宮―《あかずの扉》研究会流氷館へ面白かった!わりとベタボメです。そしてネタバレ有り(文字隠ししときますね)

内容としての重量度が丁度良いですね。重すぎず、軽すぎず。重いけど、人物造形によって(ユイ、カケル)軽さが出て、ずいぶん読みやすくなってるのではないでしょうか。たとえばこの話を蘭子シリーズとかでやったらめちゃ重(笑。それが悪いと言ってるわけじゃないよ。蘭子シリーズ好きだし。でも重い…)
関係ないけど、私は「二番目同士だ」のシーンが好きです。青春だなあ。ああ、そうさ、少女漫画大好きさ!
それに、名探偵が一人じゃないのがいいね。後動さんと鳴海くんが携帯で会話しながらいろいろやってるのとか、いいなあ。そして最後で意見がくい違うのがまたいい。2人のキャラもぜんぜん違うし。
そうそう、この二人の第一印象ね、
後動さん=江神さん
鳴海くん=榎木津、メルカトル
でしたね(笑)あくまでも印象、雰囲気ね。
実際、後動さんは江神さんより熱めだし、江神さんほど影薄くないし(薄いよねー、この人…)、鳴海くんは榎木津より普通だし、メルみたいに人でなしじゃないし(笑)

…さて。↓ネタバレ
偽の流氷館はホンモノの流氷館と重なっていたというトリックは、カケルとユイが地下室に閉じ込められる前には気づいてました。が、地下だと思ってたよ!しかもカラクリが…大技だ(笑)さすがにここまでは思いつかなかったよ。

他にもいろいろカラクリ満載。非常にストライクゾーンでした。久々にこう…超ストレート本格!みたいなのを読んだ感じがするな。
ちょこちょこ追ってみようと思います<霧舎巧
2004年2月17日
posted by ねむ at 13:54| Comment(0) | TrackBack(0) |  霧舎巧

『ドッペルゲンガー宮』霧舎巧/講談社ノベルズ

ドッペルゲンガー宮―《あかずの扉》研究会流氷館へ面白かった!わりとベタボメです。そしてネタバレ有り(文字隠ししときますね)

内容としての重量度が丁度良いですね。重すぎず、軽すぎず。重いけど、人物造形によって(ユイ、カケル)軽さが出て、ずいぶん読みやすくなってるのではないでしょうか。たとえばこの話を蘭子シリーズとかでやったらめちゃ重(笑。それが悪いと言ってるわけじゃないよ。蘭子シリーズ好きだし。でも重い…)
関係ないけど、私は「二番目同士だ」のシーンが好きです。青春だなあ。ああ、そうさ、少女漫画大好きさ!
それに、名探偵が一人じゃないのがいいね。後動さんと鳴海くんが携帯で会話しながらいろいろやってるのとか、いいなあ。そして最後で意見がくい違うのがまたいい。2人のキャラもぜんぜん違うし。
そうそう、この二人の第一印象ね、
後動さん=江神さん
鳴海くん=榎木津、メルカトル
でしたね(笑)あくまでも印象、雰囲気ね。
実際、後動さんは江神さんより熱めだし、江神さんほど影薄くないし(薄いよねー、この人…)、鳴海くんは榎木津より普通だし、メルみたいに人でなしじゃないし(笑)

…さて。↓ネタバレ
偽の流氷館はホンモノの流氷館と重なっていたというトリックは、カケルとユイが地下室に閉じ込められる前には気づいてました。が、地下だと思ってたよ!しかもカラクリが…大技だ(笑)さすがにここまでは思いつかなかったよ。

他にもいろいろカラクリ満載。非常にストライクゾーンでした。久々にこう…超ストレート本格!みたいなのを読んだ感じがするな。
ちょこちょこ追ってみようと思います<霧舎巧
2004年2月17日
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