2007年03月24日

『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)結局、3年後に読むことになりましたね。長かった〜(笑)いやもうすっかり忘れましたよ前作の内容なんて。(おいコラ)

毎回ハリーは窮地に追い込まれるわけですが、今回はハリーだけにとどまらず、ホグワーツがピンチ!なのです。やりすぎだろそれ(笑)
ハリーの淡い恋なんつーのも出てきますが、もうそれどころじゃないし。それどころだったとしても、ハリーってば超!朴念仁!日本人もびっくりですよ(笑)いやでもこのくらいの男の子ってそんなもんなんですかね?ハーマイオニーはやっぱり女の子だけあって、その点はしっかり大人になってますよね。ハリーと、ロンもまだ子供だよね…。恋はともかく、ネビルの方が大人じゃない?
大人といえば、双子が最高に良かったですね。やってることは子供子供してるように見えるんですけどね。子供の立場を最大限に利用している、あの立ち回りには脱帽ですわ。

たくさんの過去が出てきました。スネイプの過去、過去の父、シリウス。自分の過去、ダンブルドアの思い、母と叔母さん、名前を言っちゃいけないあの人。
それから、またしてもハリーを襲う大打撃…また、人が亡くなってしまうのです。前回より、もっとずっと大切な人が。
ハリーは、乗り越える気配は見せているものの、まだ足元が不安定な感じがしますね。彼の運命もはっきりしたことだし…過酷な運命に向かってがんばってほしいと思います。

しかしー、マルフォイってまだ学校で大きな顔してるのかな?父親が死喰い人って判明して、えらそうに監督生面してられるんだろうか…。まあ、今はナメクジかもしれませんが(笑)

2007年3月17日
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2004年05月13日

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)またもや一気読み。ぐいぐいひっぱってくだけの力が、この本にはあるのですね。

それにしても、意外。なにがって、人(魔法使いだけど)が死ぬというところがです。
わりとハリポタって勧善懲悪的だと思うのね。ハリポタに限らず、児童文学ってわりとそうよね。
そりゃそーだ、子供に「悪はイイ!」なんて教えるわけないし教えたくもないし、年齢が下がれば下がるほど「善中にも悪有り」又はその逆、なんて理解するのが難しくなってくる(はず)。
だから、そういうところがすごく児童文学的だと思っていたので、友人の死というのが意外でした。児童文学に死って少ないでしょう?両親が死んで…とかいう設定はあるけど、実際そのシーンを描くことってあんまりないし。あったとしても、病気とかはアリでしょうが、敵に殺されるなんて!
しかも、ハリーが「自分のせいで死んだ」と少しでも思ってしまうようなシチュエーションですよ。
そういうところが意外でした。「これ、アリかよ(児童文学で)!」って。

でも…、ハリーももう14歳。この、友人の死が子供時代との決別の象徴となるのかもしれません。
もちろんハリーは今までも自分で戦ってきていたけど、大人をはじめいろいろなものからの庇護下にあった。けど、その庇護はいくつかはなくなってしまったし、きっとハリーはその庇護から抜け出す時が来ているのでしょう。
次回作が楽しみだ。

…しかし読めるのは何年後かね…(遠い目)
2004年5月12日
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2003年11月04日

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 (3)前々から感じてたんだが、3巻読んでかなりキレ(本相手にキレてどうする)
教師が絶対にやっちゃいけないことがあるんだよ!
もちろんこれはスネイプに言ってるんだけど、現実の教師にも言えることで。

「先生」っていう称号はね、尊敬される人物に対する称号だと思うのね。
決して、勉強ができるからとか、司法試験受かったからとか、教員免許取ってるからとか、医師免許もってるから「先生」って呼ばれるんじゃないのよ。
もちろんそういう側面もあるけど、それ以外に、そういう人は、人間もできている、とデフォルトで決まっているんです。だから「先生」と呼ばれて崇め奉られるわけだよ。
でも、試験制度のせいかどうかはわからないけど、今ではその称号に値しない人がたくさん「先生」って呼ばれちゃってるね。
まあ、そうなっちゃったもんはしょうがないんで、呼ぶのはいいとしよう。
だがな。
それなら、呼ばれるほうは、呼ばれるに値する人間になれってんだー!なれなくても努力しろ。
少なくとも、スネイプは尊敬できない。人間(スネイプは魔法使いだけど)である以上絶対公平になるってことはないと思う。実際ダンブルドアだって贔屓してるし?でもねえ、スネイプはやりすぎです。
贔屓はともかく、自分が質問しといて答えを無視するとか、人の話を聞かないとか、教師にあるまじき姿だ。(現実にもいっぱいいるな…)

だから教師って嫌いなんだ。(結局そこに落ち着くのか。)


今回、ずいぶんハリーの過去が明らかになりましたねえ。また、クィディッチ以外のハリーの力の片鱗も出てきたし。先が楽しみですわ。
ところで、今回もまた『闇の魔法に対する防衛術』の先生がいなくなってしまいました。どーすんだ。
つかさ、ルーピン先生はいいんだけどさ、ロックハートみたいのを誰が選んで誰が連れてきたのか疑問だよおい…;;;
2003年11月3日
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2003年11月03日

『ハリー・ポッターと秘密の部屋』J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターと秘密の部屋 (2)またもや2日間にわたり(2日夜と3日昼)一気読み。だって面白いんですもの。
これ、厚いけど児童書だから文字大きいし、文庫にしたら京極よりは薄いだろうね。

さて2巻なんですが。個人的には1巻のほうが面白かったです。でも、1巻よりダーズリー一家による虐げ部分が少なかったので安心して読めたわ(おい)

つかさ、ハリーよ、
児童相談所へ駆け込めよ。
と言いたくなるのは私だけではあるまい…英国にそんなものがあるのかどうか知らないが。
じゃなかったら、本気でウィーズリー一家に世話になることを考えよ。もちろんお金は渡そうね!

なんかね、この本読んでると、『麦の海に沈む果実』恩田陸 を思い出すんだなあ。
もちろん中身はぜんっぜん違うんだけど、たぶん、全寮制でしょう?寮ですごす彼らの感じが似てる感じがするんだな。空気が。

児童書っていいよなあ。なんでもアリだもんね。つじつまが合わないとか荒唐無稽という意味ではなく。
だってこれ、確かにファンタジーではあるけど、学園もので冒険小説でホラーチックでありミステリでしょう?
いいよなあ。

しかし今回はロックハートがウザかった…;;
2003年11月2日
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2003年11月02日

『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング/静山社

ハリー・ポッターと賢者の石 (1)世界中でベストセラーになるのもうなずける面白さです。初めのほうの、ハリーがまだマグルたちと一緒にいるあたりはけっこう読むのがつらかったりもするんだけど(ハリーの境遇があまりにつらくて)、それを越えたら一気によめます。ぐいぐい引き込む力がありますね。

面白かったつーのはそれでよしとして。
わりと、勧善懲悪的ですね。一応「児童書」だから、それでいいのかな、とも思うし。
でもねえ、あまりにもスリザリン(寮)の人たちが…あまりにも、だなあと。一人くらい、ハリーたちに
「なんであいつがスリザリンなんかにいるのか理解できないよ!」
と言われちゃうようなハリーたちと分かり合える人がいてもいいんじゃないかなあと思ったりね…するわけですよ。
寮対抗にしてる以上無理なのかもしれないけどさあ。

ハーマイオニーがね。トロール事件の後からはそれほど気にならなくなったけど、初めはイヤ〜なヤツでしたねえ…。なんか、昔の自分を見ているようで;;
イヤなヤツだなあオイ!(笑)
改めてわかる自分のイヤなヤツ加減…トホホ…
ハーマイオニー、たくさん失敗していい子になってね!

ちなみに私が気に入ってるのは、双子とダンブルドア先生とマクゴナガル先生でごじゃる。
2003年11月1日
posted by ねむ at 19:53| Comment(0) | TrackBack(0) |  Rowling