
たしか、『カラスの鍵』だったと思うけど…
シンちゃんがケンイチとルル子にたとえ話でアドバイスして、「これでわからなければバカ」みたいなことを言う(思う)のだけど、すいませんわかりませんでした…っていうか、なんとなくわかっても、そんな化学現象知らないから具体的な物質思い浮かばないし!
シンちゃんには負けるけど、ケンイチもなかなかの頭脳だと思う私。さすが、シンちゃんに似てるだけあるね!
あ、でも、チョコ+ガムは知ってる現象でした。やったことあるある!でも、プチプチ切れるんじゃなくて、ガムが解けちゃってた気がするんですが?どうなんだ。今材料があるけど、もう確かめてみる気にならない…つか、ガムって食べてもいいものなのか?
見えない人を扱った『八百屋の死にざま』。何気にこれが一番恐かった。事件的には恐くないけどね、やっぱ、人の心理って恐ろしいわと思うわけです。それが子供であっても。
恐いのは、犯人の心理よりも、人が死んだ後でさえも犯人を「見えない人」として扱うその心理だ。子供であっても、というより、子供だからこその恐さなのかもしれないですね。犯人の心理はどちらかというと、同感できますね。イヤだからといって殺しちゃダメなんだけどさ。
一方で、教師ってものすごく大事で大変なのだと痛感させられるのです。教師免許持っている人たち、ちゃんとわかって免許取ってるのかな、と思ってしまう……。先生って結局得意な分野を専門にして教えるでしょう?でも、できる人にできない人の気持ちはわからないのですよね。ただ、できる人だってできないことはあるわけで、その気持ちをちゃんと転化して考えて教えられるのだったらいいんですが。
何も知らんくせにでかい口たたくなと言われそうですね。そのとおりですが。あは。
(関係ないけど、私は金八先生を受け付けない人です。いい先生なのかもしれないけど、そういうのを受け付けない人もいるのだよ。)
解説が面白かった。というか、非常に納得!なるほど、確かに蘭子はイグアナ探しなんかしないわな(笑)
2005年2月9日