2003年06月08日

『運命の裏木戸』アガサ・クリスティ/ハヤカワミステリ文庫

もっと冒険的かと思ったんだけど、さすがに二人が70歳台だと無理があるか;;
筋自体は面白いと思うんだけど、ずいぶん強引というか…。ミステリというより冒険小説ですね。トミー&タペンスは基本的に冒険小説だよなあ〜。
途中、オックスフォードとケンブリッジはすぐわかってしまったので、早く気づけよ〜〜!と思いながら読んでました。
ああ、でもおばーさんになってもタペンスはかわいいなあっ。クリスティーの冒険小説の主人公は女性が多いけど(女性しかいない?)、みんなかわいいなあ〜と思うのよ。タペンスもそうだし、『茶色の服の男』の彼女(名前忘れた)も、『七つの時計』の彼女(やはり名前忘れた)も。『掌の中の小鳥』(加納朋子)の紗英が似てるなあと思う。男性が描かないタイプだよね。女性ならではの女性。女性が憧れる女性。
クリスティ自身が憧れていたのかもしれない。
2003年6月8日
posted by ねむ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) |  Christie