2010年08月19日

『風の王国〜竜の棲む淵』毛利志生子/集英社コバルト文庫

風の王国 竜の棲む淵 (コバルト文庫)風の王国 竜の棲む淵 (コバルト文庫)
毛利 志生子 増田 メグミ

集英社 2005-03-02
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何度読み返したっけねー。結構何度も読んでます。
今回は、記憶をなくしていて間、リジムに対する翠蘭の態度ってどんなんだったっけねー?と思い、読み返し。

……まあ、当然の態度ですわな。そして、今までの態度を考えるとリジムはしょんぼりですね。

でも、そんなところよりもやっぱり、ここはリュカの心を追って読むのが王道かと……。
風の王国には、こうやって自分を追い詰めて(情状酌量・善悪の余地の有無を問わず)、にっちもさっちも行かなくなる人がたくさん出てきますなあ。自分の意思と、立場と、思惑と……。
そこで、翠蘭が巻き込まれて、最終的に翠蘭が巻き込まれたがために温情ある結末になる(ことが多い)わけなんだけど。
今でこそ、たとえば死を求められるとかそういうことは少ないけど、同時に翠蘭的存在の人もそうそういないわけで……。追い詰めちゃった人はどうするのかなあ。どうなるのかな、今では。

とか思ったり。

あ、翠蘭また川に落ちましたね。いや、自分で飛び込んだわけですが今回は。
2010年8月19日
posted by ねむ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 読了本
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